いまやほとんどのクルマについているナビ。
このナビって、純正品でも社外品であっても、
誰もが「ちょっとした不満」を持っています。
そもそも「こういうもの」と割り切り、
不満に気付いてないことがあるかもしれません。
どこにこだわるかは人それぞれですが、
今回の「膨大にある些細なこだわり」のひとつとして、
「画面の大きさ」って大事だなと思います。
いや、今となっては、“思っていました”のほうが正しいかも…
『 KANGOO “DOMINISTYLE” 』
まずはナビから。
Stile代表であり、
DOMINISTYLE くるま部の主治医、アゲさん。
ご苦労?いえ、楽しみを語ってくださいました。
当社として初のKANGOOとなる黒カングー君には、
10インチのパナソニック製のナビがついています。
僕は毎日1時間かけて通勤していますが、
その間の楽しみはTV。
だからできるだけ大きい画面で楽しみたい、それが10インチの理由。
後ろの席の人も見やすいじゃないですか。
だから僕は絶対大画面派。
だけど、画面が大きくなるとコンソールパネルに入りきらないので、
前に出っ張る形になります。
その上で、ナビを正面から見た時に、
美しく収まるサイズ、それが10インチだったのです。
さて、そういうこだわりや好みを考えながら選んだ機材、
あとは取り付けるだけ…
手順どおりにやれば
難しくはないんですが、
とにかくStileとしてのKANGOO第一号…
初めての僕には想像以上に難敵でした…
①KANGOO初めて
②KANGOO狭い
③KANGOO見えない
順番にいきます。
①KANGOO初めて
これからStileの看板商品のひとつとして育てていきたいクルマ。
挑戦のしがいがあります。
ナビ本体の取り付けノウハウはもちろんですが、
バックカメラを取り付けて、
バックギアに入れた時にナビがそのカメラ映像に連動させることひとつとっても、
・床を剥がしてコードをクルマ後方に回す場所探し
・既存のどのコードが、バックギアが入った時に電気が通るのか
などなど、
リサーチ&トライ&リサーチ。
一回やってしまえば、だいたい把握できるので、
私達にとっては、ある意味ワクワクします。
「このコはどうなってるのかな〜」なんていいながら。
②KANGOO狭い
ワクワクがぶっ飛びました。
KANGOOでは、ナビをダッシュボード上部の中央に設置するのですが…
センターコンソールの内側が、
ほんの小さな接続コネクターを通す隙間がないほど「狭い」んです。
KANGOOの主だったコード類は下方に集中していて、
そのコードを、隙間を通して上にあげ、
上部につけるナビのコードを
隙間を見つけて下に下ろす。
周辺の内装カバーをすべて外して調べました。
でもやっぱり見事に?きっちり設計された?素晴らしい?隙間なし。
そして隙間がないところで、コネクター接続する。
コードを通す隙間もないところで作業なんて、あまり記憶にありません。
これ、一般の方なら、ほぼムリレベルかも…。
③KANGOO見えない
とにかく得意のイタリア車ともまた違うポイントだらけ。
日本車ってよくできていて、
コードごとに色があり、
メーカーが違ってもだいたい決まってるんです。
だから、コードを見るだけで機能が“見える”んです。
しかし、イタリア車、フランス車にはその規定がない…
昔は、テスターという機械を使って、
どのコードがなんの役割かを調べていたのですが、
さてどうする…?
いやー、実は素晴らしいものがあるんです。
なんと!ルノー専用のナビ取付用変換アダプター!
TRIPOD(トライポッド)さんという、
さまざまな輸入車の変換アダプターを開発・発売している会社さんの製品で、
いつもお世話になっている社長さんに電話して、
「カングーのもありますよ」の一言で一発解決!
決して安価ではないのですが、
正しく、安全に結線をするためには、
とても安心できる製品であり、会社さん。
心強いパートナーです。
イルミネーション、アクセサリー、バック信号、スピードセンサーなどなど、
一気に「見える化」成功!
通常、4時間くらいかかる仕事ですが、
このStileの第一号KANGOOでは、
結局6時間ほどかかりました。
隙間がないところにコードを通したりしていたので、
手は傷らだけ。
しかしこの6時間、
僕にとっては、大切な財産であり、資産となりました。
①KANGOO経験済み
②KANGOO狭いのは裏側だけ
③KANGOO見える
ルノー、まずは第一弾攻略完了です。
やりたいことはある。
でもベストな方法がわからない。
Stileを立ち上げて10年。
さまざまな信頼できるパートナーと出会い、
目の前にいるお客様に対して、
一緒に問題を解決できるようになりました。
今回の問題解決パートナー
★株式会社トライポッド★
ーーーーーーーーーー
そしてこちら、KANGOO “DOMINISTYLE”。
アゲさん率いるStile社にとって、KANGOO2台目。
DOMINISTYLE くるま部からのリクエストは、
「1号車で使いこなしているナビと同じメーカーを。画面サイズは見やすければおまかせです」。
アゲさんが選んだのは、パイオニア製の7インチをビルトイン。
「センターコンソールに美しく収まる中で最大サイズを選びました。収まりも美しくないと、楽しくないでしょ?取り付けは相変わらず隙間なしでしたが、そこは経験済み。勝手がわかっているので、まったく問題ありませんでした。もちろんTRIPODさんのアダプター大活躍です。考えてみたら、裏が狭いのは、そのぶん極限まで居住スペースを広くしてるんですものね。フフフ」。
画面の大きさのこだわりって、人それぞれ。
そんな自分たちのこだわりが何気なく実現できているようですが、
その裏側には、実はたくさんの知恵と苦労、
何よりそれを可能にしてくださる方々がいるからこそ。
まさにKANGOOのセンターコンソールの内側のように、
さまざまな制限の中でいかに工夫するか…
クルマに合わせるのではなく、人に合わせる…
…これって、ドーミーインと……?
『 KANGOO “DOMINISTYLE” 』
まだまだ続く…
————————————-
KANGOO “DOMINISTYLE” シリーズ
ホテルでオートキャンプだって!?
①まずはナビから!
② エンジンそのままでパワーアップ!
③ 安全に”STYLISH”に曲がる「足まわり」
④快適に、そして “STYLISH”に…「止まる」!?
⑤今度はSTYLISHに…泊まる!?
⑥STYLISHにメイクアップ!?
いまやほとんどのクルマについているナビ。
このナビって、純正品でも社外品であっても、
誰もが「ちょっとした不満」を持っています。
そもそも「こういうもの」と割り切り、
不満に気付いてないことがあるかもしれません。
どこにこだわるかは人それぞれですが、
今回の「膨大にある些細なこだわり」のひとつとして、
「画面の大きさ」って大事だなと思います。
いや、今となっては、“思っていました”のほうが正しいかも…
『 KANGOO “DOMINISTYLE” 』
まずはナビから。
Stile代表であり、
DOMINISTYLE くるま部の主治医、アゲさん。
ご苦労?いえ、楽しみを語ってくださいました。
当社として初のKANGOOとなる黒カングー君には、
10インチのパナソニック製のナビがついています。
僕は毎日1時間かけて通勤していますが、
その間の楽しみはTV。
だからできるだけ大きい画面で楽しみたい、それが10インチの理由。
後ろの席の人も見やすいじゃないですか。
だから僕は絶対大画面派。
だけど、画面が大きくなるとコンソールパネルに入りきらないので、
前に出っ張る形になります。
その上で、ナビを正面から見た時に、
美しく収まるサイズ、それが10インチだったのです。
さて、そういうこだわりや好みを考えながら選んだ機材、
あとは取り付けるだけ…
手順どおりにやれば
難しくはないんですが、
とにかくStileとしてのKANGOO第一号…
初めての僕には想像以上に難敵でした…
①KANGOO初めて
②KANGOO狭い
③KANGOO見えない
順番にいきます。
①KANGOO初めて
これからStileの看板商品のひとつとして育てていきたいクルマ。
挑戦のしがいがあります。
ナビ本体の取り付けノウハウはもちろんですが、
バックカメラを取り付けて、
バックギアに入れた時にナビがそのカメラ映像に連動させることひとつとっても、
・床を剥がしてコードをクルマ後方に回す場所探し
・既存のどのコードが、バックギアが入った時に電気が通るのか
などなど、
リサーチ&トライ&リサーチ。
一回やってしまえば、だいたい把握できるので、
私達にとっては、ある意味ワクワクします。
「このコはどうなってるのかな〜」なんていいながら。
②KANGOO狭い
ワクワクがぶっ飛びました。
KANGOOでは、ナビをダッシュボード上部の中央に設置するのですが…
センターコンソールの内側が、
ほんの小さな接続コネクターを通す隙間がないほど「狭い」んです。
KANGOOの主だったコード類は下方に集中していて、
そのコードを、隙間を通して上にあげ、
上部につけるナビのコードを
隙間を見つけて下に下ろす。
周辺の内装カバーをすべて外して調べました。
でもやっぱり見事に?きっちり設計された?素晴らしい?隙間なし。
そして隙間がないところで、コネクター接続する。
コードを通す隙間もないところで作業なんて、あまり記憶にありません。
これ、一般の方なら、ほぼムリレベルかも…。
③KANGOO見えない
とにかく得意のイタリア車ともまた違うポイントだらけ。
日本車ってよくできていて、
コードごとに色があり、
メーカーが違ってもだいたい決まってるんです。
だから、コードを見るだけで機能が“見える”んです。
しかし、イタリア車、フランス車にはその規定がない…
昔は、テスターという機械を使って、
どのコードがなんの役割かを調べていたのですが、
さてどうする…?
いやー、実は素晴らしいものがあるんです。
なんと!ルノー専用のナビ取付用変換アダプター!
TRIPOD(トライポッド)さんという、
さまざまな輸入車の変換アダプターを開発・発売している会社さんの製品で、
いつもお世話になっている社長さんに電話して、
「カングーのもありますよ」の一言で一発解決!
決して安価ではないのですが、
正しく、安全に結線をするためには、
とても安心できる製品であり、会社さん。
心強いパートナーです。
イルミネーション、アクセサリー、バック信号、スピードセンサーなどなど、
一気に「見える化」成功!
通常、4時間くらいかかる仕事ですが、
このStileの第一号KANGOOでは、
結局6時間ほどかかりました。
隙間がないところにコードを通したりしていたので、
手は傷らだけ。
しかしこの6時間、
僕にとっては、大切な財産であり、資産となりました。
①KANGOO経験済み
②KANGOO狭いのは裏側だけ
③KANGOO見える
ルノー、まずは第一弾攻略完了です。
やりたいことはある。
でもベストな方法がわからない。
Stileを立ち上げて10年。
さまざまな信頼できるパートナーと出会い、
目の前にいるお客様に対して、
一緒に問題を解決できるようになりました。
今回の問題解決パートナー
★株式会社トライポッド★
ーーーーーーーーーー
そしてこちら、KANGOO “DOMINISTYLE”。
アゲさん率いるStile社にとって、KANGOO2台目。
DOMINISTYLE くるま部からのリクエストは、
「1号車で使いこなしているナビと同じメーカーを。画面サイズは見やすければおまかせです」。
アゲさんが選んだのは、パイオニア製の7インチをビルトイン。
「センターコンソールに美しく収まる中で最大サイズを選びました。収まりも美しくないと、楽しくないでしょ?取り付けは相変わらず隙間なしでしたが、そこは経験済み。勝手がわかっているので、まったく問題ありませんでした。もちろんTRIPODさんのアダプター大活躍です。考えてみたら、裏が狭いのは、そのぶん極限まで居住スペースを広くしてるんですものね。フフフ」。
画面の大きさのこだわりって、人それぞれ。
そんな自分たちのこだわりが何気なく実現できているようですが、
その裏側には、実はたくさんの知恵と苦労、
何よりそれを可能にしてくださる方々がいるからこそ。
まさにKANGOOのセンターコンソールの内側のように、
さまざまな制限の中でいかに工夫するか…
クルマに合わせるのではなく、人に合わせる…
…これって、ドーミーインと……?
『 KANGOO “DOMINISTYLE” 』
まだまだ続く…
————————————-
KANGOO “DOMINISTYLE” シリーズ
ホテルでオートキャンプだって!?
①まずはナビから!
② エンジンそのままでパワーアップ!
③ 安全に”STYLISH”に曲がる「足まわり」
④快適に、そして “STYLISH”に…「止まる」!?
⑤今度はSTYLISHに…泊まる!?
⑥STYLISHにメイクアップ!?
DOMINISTYLEの活動を楽しんでいただくために、様々な活動を行っています。サウナビギナーで、最近、ウィスキングに興味津々。