ドーミーインめぐり

リモートワーカーなみんちゅの
一日一汗、
出来れば二汗
春日の湯ドーミーイン後楽園~後編~

ミストサウナでしっかりととのった“なみんちゅ”。
お腹が空いたので、再び外に出て神保町方面へ。
実は、ランチで歩いた通りに気になるお店があって目を付けていました(笑)。

「海南鶏飯(ハイナンチーファン)」、シンガポール料理のお店です。
店舗情報:シンガポール海南鶏飯 水道橋店

私、シンガポールに単身赴任していた時代があり、思わず懐かしくなって足が向いてしまいました。

おっと、またもや食べ過ぎたけれど、私にはもう一つの楽しみが残っている。
そう、「夜鳴きそば」です。

21:30~の夜鳴きそばに合わせてホテルに帰ろうっと。
レストラン会場は地下1階にあり、そちらでラーメンを注文。
「私、青のり多めで」「私、具多めで」とカスタマイズ注文をしている人が多く、
「あ、やっていいのね!」と、私も真似て「大盛りで具多めで!」と張り切って注文。
(まだ食べるんかいというツッコミは自覚しているので不要です)

「ただいまと言いたくなる味」。
お腹いっぱいでも別腹でいただきます。

流石にすぐには寝られないので、ホテル内をうろうろと散策していると、
地下に「ドーミーぶんこ」という漫画コーナーがありました。
池袋に並ぶくらいのたくさんの漫画や絵本が並び、

マッサージチェアやテーブルも配置されていて、こちらもとても広い空間。
こちらでしばし漫画タイムに入る人やリクライニングで寛ぐ人。
各々時間を過ごしています。
私もマッサージに揺られながら漫画をチラ見し、眠りにつきました。

ドーミーぶんこのゆとりあるスペース

朝、目が覚め、朝風呂と朝サウナに入り、ミストサウナで身体を起こしてからは、
乳酸菌飲料サービスで良い一日のスタートを応援してもらい、朝食へ向かいます。

乳酸菌飲料をいただきます!

夜鳴きそばと同じレストラン「HATAGO」ですが、朝食のビュッフェ会場として改めて見てもスペースが広い!
朝食のお目当ては、ご当地逸品料理の「くわ焼き」!
甘辛いタレで炒めたつくねや鶏もも肉、ネギが
絶品過ぎてご飯も止まらないけれど、夜のおつまみでも食べたくなる味。

そして、池袋でも食べた「サ飯麻婆豆腐」

こちらの2品だけでなく、夏バテ防止の「うなぎ飯」やパウチされた東京スムージ―をいただきます。

DOMINISTOREでも販売している
THE TOKYO SMOOTHIE「SNOW CARROT」
期間限定で全国のドーミーインで飲めるそうです!

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ぎりぎりまで仕事をしてチェックアウト。
皆さんに笑顔で見送られ、外に出たのですが、まだ作業があって仕事が出来る環境を探していたところ、

ホテルを出て水道橋方面に5分ほど歩いたところにカフェを発見。
店舗情報:NEW YORKER’S Cafe 水道橋東口店

Wi-Fiもあり、静かにジャズが流れる落ち着いたお店で、もうひと仕事。
電源もあるので安心です。

ドーミーイン後楽園に宿泊する方は、男女半々で、
東京ドームや武道館でのライブがある日は特に満室になりやすいそうです。
ホテルライフを楽しむのではなくお風呂に入って寝るだけでも・・・という方には

客室より格安なキャビンもおすすめ。
昔からあるカプセルホテルのイメージとは異なり、
上下の寝床でも入口が異なるので、他の利用客とすれ違うことがない設計!
各キャビン、イヤホン着用であればテレビも視聴可能です。

お風呂は利用可能なので、寝るだけの方には本当におすすめ。
女性専用エリアもあるので安心です。
男女別でトイレと洗面所が共同になります。
プライベートが確保されたカプセルホテルに宿泊し、
大浴場や夜鳴きそばのようなドーミーインのサービスが混じった施設、
新しいスタイルの滞在も良いですね!

キャビンがあるので、通常のドーミーインよりもランドリーが多く、3か所もあるのは納得です。
マンスリーでの客室利用の方も多いとのことです。
コーナーツインルームやクィーンベッドルームもあります。
全てのお部屋が、全体的に広さがあるので、気持ち良い空間。

春日の湯ドーミーイン後楽園は、すべての空間にゆとりがあって、
気持ち良く過ごすことができるホテルでした。
さぁ、ドーミーいんこよ、次はどこのホテルに泊まろうか?

<あとがき>

下調べをせずに、ドーミーイン後楽園の場所が変わっていたことを当日知った筆者ですが汗、
昔は毎日のように歩いていた後楽園周辺。
坂が多く、古くからのお店も多いのですが、新しいお店も出来ています。
ホテル徒歩圏内には色々な寺社や歴史的な庭園が近くにあるドーミーイン後楽園。
一見、ビルに見える建物が中に入るとゆったりと過ごせるステキなホテルに、
魅了されること間違いないでしょう。

春日の湯ドーミーイン後楽園
公式サイトはこちら

※大浴場写真は全て取材時スタッフ同行で撮影しております。

著者名:

全国の共立ホテルチェーンにいる、自分の店舗が大好き!で地元愛に溢れるスタッフ。そして社外から共立ホテルズを応援してくださるFANの方々。そんなDOMINISTAが特派員として活動中〜。