他にもいろいろ

草津温泉街を見下ろす高台に位置するホテル
『ラビスタ草津ヒルズ』宿泊レポート
≪前編≫

草津温泉の中心街より少し離れた高台に佇むリゾートホテル「ラビスタ草津ヒルズ」。

Lavista(眺望)という名前の通り、草津温泉初の最上階に設えられた眺望浴場で、
絶景を満喫しながらの湯浴みをお愉しみいただけるホテルです。

・ドイツを感じる欧風リゾートの雰囲気
・グリム童話の世界観がロマンチックな客室
・草津温泉で初!最上階の眺望浴場
・4つの無料貸切露天風呂
・“おいしい”無料サービスが充実
・満足度が高い食事

この6点が主なポイント!
若い人はもちろん、ご年配の世代の方も愉しめる
「ラビスタ草津ヒルズ」をご紹介します。

ドイツを感じる欧風リゾートの雰囲気

草津温泉エリアの中では珍しい、洋館スタイルのホテル。
グリム童話をイメージしたメルヘンな客室が魅力の欧風リゾートホテルなので、
日本の温泉地でありながらどことなく海外のリゾート地に来たかのような雰囲気も味わえます。
「草津温泉バスターミナル」から、ホテルのシャトルバスで約5分の距離にあり、
軽井沢駅から向かうことも可能です。

ホテルに一歩足を踏み入れると、温かみのあるウッド調のフロントとロビーが広がっています。

ラビスタ草津ヒルズは、草津の姉妹都市であるドイツとの結びつきを感じる装飾や調度品などが
あちこちに散りばめられているので、ドイツのホテルのような雰囲気を感じられます。

フロント横で目を引くのは、6Fから1Fまで流れている大きな滝!


ドイツ最大の「トリベルクの滝」をイメージにしている滝です。
夜にはライトアップされてとても幻想的な滝が見られるので必見!

グリム童話の世界観がロマンチックな客室

ラビスタ草津ヒルズには、グリム童話のテイストを取り入れた3タイプの客室があります。
どのお部屋もそれぞれの魅力がいっぱいなので、どの物語のお部屋に泊まろうか迷ってしまう程。
メルヘン好きの人にはたまらないコンセプトの客室ばかりで、ときめきます!

<赤ずきんルーム>

赤ずきんをイメージしたベッドルームの赤色の壁や、
かわいいピンク色のインテリアが気分も明るくしてくれる華やかな客室です。
壁には赤ずきんの絵があって、心なごみます。

ベッドルームには、森の中を表現しているような影絵のアートがあり、
ライトを付けた状態と消した状態ではまた雰囲気が変わって印象的です。

そして、全客室のベランダには、天然温泉の露天風呂が付いているんです!

いつでも好きな時に時間や人目を気にせず温泉を満喫できます。
客室の温泉は”美肌の湯”といわれる「湯川の湯」。
大浴場、貸切風呂とは異なる、お部屋の露天風呂でのみ愉しめる源泉です。

客室のドア横や廊下などでも、赤ずきんの物語が表現された装飾が目を引きます。

細かなところにもグリム童話の世界観が溢れていてほっこり。
各所でイラストやモチーフが違っていたりするので、見て回ってみるのも楽しそう!

<ヘンゼルとグレーテルルーム>

ヘンゼルとグレーテルのテイストを取り入れたお部屋。
二人が迷い込んだ森が表現された”緑”が基調になっていて、
優しい緑の色味から安らげる効果を感じられます。
壁には、ヘンゼルとグレーテルモチーフの絵が飾られていて、
赤ずきんルームとはまた違うテイストに包まれるお部屋です。

<白雪姫ルーム>

白雪姫をイメージした客室。上品な雪の“白”を基調に、美しい“青”も印象的。
白雪姫といえば「鏡よ、鏡…」の鏡!
欠かせないモチーフが飾られているのも遊び心がありますね。

草津温泉で初!最上階の眺望浴場

ホテルや旅館がたくさんある草津温泉の中で、
「ラビスタ草津ヒルズ」は初めて、最上階に眺望浴場が設けられているホテルなんです!
露天風呂と内湯(樽風呂)で異なる源泉が愉しめることも特徴の一つです。

内湯の手前に映る樽風呂には、草津温泉の中でも屈指の湯量と酸性の強さが自慢の源泉「万代鉱」が使われており、
大きな内湯と、露天風呂には、草津温泉の中心地である湯畑から採取した、やわらかさが人気の源泉「湯畑」が使われています。
露天風呂では、草津の街並みや自然を一望できる絶景を眺めながら、ゆっくり温泉に浸かれますよ。

続きは後編へ…

ラビスタ草津ヒルズ
公式サイトはこちら

※大浴場写真は全て取材時スタッフ同行で撮影しております。

著者名:

全国の共立ホテルチェーンにいる、自分の店舗が大好き!で地元愛に溢れるスタッフ。そして社外から共立ホテルズを応援してくださるFANの方々。そんなDOMINISTAが特派員として活動中〜。