大浴場

ドーミーインの大浴場で
免疫力を高めよう!

HSP(ヒートショックプロテイン)入浴法を30年以上研究されている伊藤要子先生に、
直々にブログ記事を監修していただくことができました。
あらためて、どうぞ!!



健康面で気を使うシーズンですね。
色々医学が発達しても最後に勝つのは「免疫力」!「体力」!
どんな細菌・ウイルスにも負けないカラダになりたいものです・・・

皆さん、ヒート ショック プロテインってご存知ですか?


HSP(Heat Shock Protein)文字で書くと難しいですが、
熱を含めさまざまなストレスで増加するたんぱく質(プロテイン)で、
私たちをストレスから守る、免疫力を高める、代謝を促進するアンチエイジングなどの働きがあります。
このたんぱく質が、黒子のように私たちの健康を支えてくれているのです。

医学博士である伊藤要子先生(HSPプロジェクト研究所)が30年前から研究されており、
「治癒力を増強する」など、銭湯での効果も理論的に説明されています。
詳しくは専門のwebサイトや伊藤先生の著書「加温健康法」でご覧いただくとして、
お風呂好きの日本人として大浴場にこだわるドーミーインは、
このHSPという考え方にとても共感しています。



銭湯によく通う方のお肌は“ツルツル綺麗!”と言われたり、
しおれたレタスを50℃のお湯に浸けると、
“シャキッと”なる野菜の50℃洗い映像や記事をご覧になられた事があると思いますが、
まさにその原理と同じなんですって!!
HSP入浴法をおこなうだけで、このような作用が得られるなんて・・・



すずいんこもすぐに実行決定!!



HSPは熱ストレス(40~42℃)で最も効果的に増加します。
シャワーでは、体温も充分に上がらないうえ、すぐに体温が下がってしまいますが、
お風呂は絶好の体温を上げる場所です。
では、実際にどのような入浴方法をするのか。

こちらです。

1.手、足、体(心臓に遠いところから)に、かけ湯をする。
2.浴槽には、足から手、体の順にゆっくりと浸かる。
3.体温を計る。38℃まで上がるのが理想。(目安:顔にうっすら汗が出る)
※お湯の温度目安/42℃→入浴10分、41℃→15分、40℃→20分(体の芯まで温まることが大切)
※血行促進作用のある入浴剤を使用の場合は、40℃→15分
4.体は冷えないように、上がる前にしっかり手ぬぐいで拭く。
5.入浴後は「10分~15分」保温する。

体温を37℃以上に保つことで、体内のHSPが増えるので、
体の水分はしっかり拭き取り、
体が冷えないよう衣類を身に着け、
冬は暖かい部屋で、夏は冷房をかけずに最低10分間、体を保温します。
水分補給には、冷たいドリンクを避け、常温、もしくは温かい飲み物で補います。
冷たいドリンクは保温後に飲みましょう。

※HSP入浴法で一番大切なところが、最後の保温時間です。
※なんと!大浴場内で保温しても良いそうです。時々かけ湯をしながら体温が下がらないようにして、
10~15分湯船の外で保温して下さい。

【注意】
①のぼせやすい方は、入浴前にも水分補給をしておきましょう。
②入浴時間が長いので途中で休んでも大丈夫です。
③ご高齢の方や初めての方は、半身浴(みぞおち下までつかる)がおすすめ。無理は禁物です。
(肩が冷えないよう、時々全身浴をする)
④入浴前・入浴中のアルコールは控えましょう。

天然温泉大浴場が大人気のドーミーインで
HSP入浴法を是非体験していただきたい!!
そう思いご紹介しました。
次は銭湯気分が存分に味わう事が出来るドーミーインをご紹介。
今夜は確実に湯船に浸かっちゃう~?!

監修:一般社団法人HSPプロジェクト研究所
         所長 医学博士 伊藤 要子先生
   URL:https://www.youko-itoh-hsp.com/


続!ドーミーインの大浴場で免疫力を高めよう!

続々!ドーミーインの大浴場で免疫力を高めよう!

著者名:

DOMINISTYLEの活動を楽しんでいただくために、様々な活動を行っています。サウナビギナーで、最近、ウィスキングに興味津々。