ドーミーインめぐり

リモートワーカーなみんちゅの
一日一汗、
出来れば二汗
勝運の湯 ドーミーイン甲府丸の内~後編~

楽しみすぎて朝5:00に目覚め(早い!)、昨日は入れなかったサウナとお風呂へ。

女湯入口

大浴場は内湯と露天風呂が吹き抜けで風が心地よく入ってきます。
温泉は甲斐路の湯と共に、欽明(きんめい)温泉の運び湯。
露天風呂には壺湯も。

露天風呂は男湯・女湯ともに小窓を開けて外をのぞくことができるのですが、
女湯の小窓からは富士山が見えるんです。
(男性のみなさんは残念ながら見えない方向なんです)

サウナは男女ともに体感、設定以上にかなり熱い感じ。
湿度があるかんじかな?
テレビを見ながらじーっと時を待ちます。

こちらの水風呂は強冷水風呂なので、ピシっと引き締まります。
目覚めの朝サウナ、ほんとに幸せーって感じるのはこの瞬間!

昨晩はこちらのお風呂に入らなかったので、今回は朝サウナ中にランドリーを利用。
洗剤自動投入、乾燥機は20分100円です。

お風呂上がりには乳酸菌飲料をいただき、朝食会場へ。

この旅2回目

オープンキッチンスペースになっていて、ライブ感のあるキッチン。
せっかくだから、山梨県産のものをメインで食べたい!と
まずは、おざらをゲット。

「おざら」はほうとうより少し細めの麺を冷やして、醤油味の温かい具入りの汁に、
好きな薬味を乗せてつけ麺のようにいただくメニュー。

甲州名物の鳥もつ煮もあります。昨日いただいた味とはまた一味違って優しい味。
山梨県産の巨峰もありました。

ライブキッチンではおなじみのオムレツも美味しそうだったので、オムレツも注文。
いつものポテトサラダではなくさつまいものポテトサラダも珍しい。

小鉢ではモロヘイヤと玉ねぎのお浸しも他のホテルでは見かけなかったのでおひとつ。
身体のことも考えてスムージーもいただきます。
と、選んでいたらあらやだ、こんなにたくさん!

オープンキッチン
いただきまーす!

チェックアウトまでお仕事をしてから、甲府一のパワースポット、武田神社へ!
ホテルを出て甲府駅まではまっすぐ。
駅を通り抜け、北口に出てから武田神社へもまっすぐ一本道です。
歩くと30分ほどらしいのですが、地味に心臓破りの坂道を歩くことになるので、

バスや車で向かうことをおすすめします。

駅からの一本道

住所も武田・道も武田通りと、武田尽くし。
通りには看板があり、武田氏以外の歴史上知られた人物の土地だったことも記されていて、
今も歴史が色濃く残る街並みとなっています。

武田神社は、武田信玄をご祭神として祀っている神社です。
戦国時代きっての名将で、「強力な勝運」のパワースポットとして、
「人生そのものに勝つ」「自分自身に勝つ」というご利益もあるそう。
絶対に行かねば、と仕事帰りに参拝!

お参りをしてからご朱印をもらいましたが、横開きで武田信玄公が描かれていて格好良い!

水琴窟という竹筒に耳を澄ませると、
楽器を奏でているような水滴の音を自分だけの耳で聞こえることができます。

9月末にも関わらず、夏のような暑さで、お天気が良い甲府。
駅に戻るころには汗だく。
喉が渇いたなぁと、「甲州夢小路」という小江戸情緒たっぷりなレトロな小道を歩いていると、
山梨の果物を使用したオーガニックなフルーツジュース屋さんを発見!

「台湾茶房ホワイトアレイ 甲州夢小路店」台湾発、日本初上陸のティースタンド専門店です。
店舗情報:https://taiwansabo-yamanashi.com/

ヘロヘロになって扉をたたいたところ、優しい店員さんが2階のカフェスペースに案内してくれて、
山梨の葡萄を使った無添加のフルーツソーダは絶品!大容量なのに美味しくて一瞬で飲み干しました(笑)

ゆっくり休憩しながら最後のお仕事を終えることができました。
いんこ君、この旅も楽しかったね。次も一緒に楽しもうね、お疲れ様でした!

<あとがき>

宿泊した日が中秋の名月と重なり、思わぬ経験が出来て嬉しかったです。
甲府のスタッフの方の優しさを知ることができて、良い滞在となりました。

中秋の名月に光り輝く満月

勝運の湯 ドーミーイン甲府丸の内
公式サイトはこちら
甲斐路の湯 ドーミーイン甲府
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※大浴場写真は全て取材時スタッフ同行で撮影しております。

著者名:

全国の共立ホテルチェーンにいる、自分の店舗が大好き!で地元愛に溢れるスタッフ。そして社外から共立ホテルズを応援してくださるFANの方々。そんなDOMINISTAが特派員として活動中〜。