こんにちは、サウナ初心者のライター、ファンファン隊員です。
『サウナの“サ窓”から』シリーズ、
皆様に好評かどうか…はさておき、
2回目となる“サ窓”は、北海道・函館から。
本日のレポートは、今年の1月に共立リゾートのメールマガジンで配信した内容で、雪の景色もありますが、
そこは皆様の柔軟なイメージで今の季節に置き換えていただき、
その景色をお楽しみいただけると…嬉しいです…。
とにかく……“絶景”でした。
さて今日は<前編>。
そんなサ窓をご紹介する前に、
ここラビスタ函館ベイは、館内いろんなところに窓があり、
しかも広くて…、
内湯、露天風呂、サウナ、涼み処、廊下など、
館内で、たびたび方角を見失ってしまった経験から、
男女のサウナ室からどんな方角が見えるかということを、
一応、地図にて確認しておきます。
(手書きで見づらいですが、画像の上部が北方向になります)
函館は北海道の南端に近く、
空路・函館空港からだけではなく、
東京駅から新幹線で来ることができるのです。
北海道南端の本州に近い部分の中で、
少し突き出た岬のような部分が、
函館になります。
子供の頃(と言いつつ、つい最近まで)、
函館の100万ドルの夜景って、
地図の中で「新函館北斗駅」と紫色で書いてある文字の部分あたりだと勘違いしていましたが、
正しくは、この赤い四角の部分のことだったのでした。
(読者の皆様はもちろんご存知の通り。)
上の地図の赤い四角を拡大した函館の図↓
赤く塗りつぶした小さな四角が
今回レポートする「ラビスタ函館ベイ」で、
上から見ると縦長の長方形で、
反時計回りに少し回転している感じになります。
ちょうどその右側には、
今年2月にオープンした「ラビスタ函館ベイ ANNEX」。
この地図で見ると、
ラビスタ函館ベイの左斜下に「100万ドルの夜景」スポットである
函館山があり、ちょうど日没の方角です。
そして手書き図の最後はこちら、
ラビスタ函館ベイの最上階13階部分のおおよその間取りです。
淡い水色が窓(マド)を示すのですが、
男女とも大浴場内は窓に囲まれていて、
どこにいても函館の春夏秋冬、一日を感じることができます。
(もちろん目隠しなどにはしっかり配慮)
今回、実際のサ窓からの写真は清掃中に撮影し、
営業時間中は、角度的に一番近いパブリックスペースの窓から撮影。
ほぼ、実際のサ窓に近い景色をご紹介できると思います。
前置きが長くなりました。
では1月の初旬の、
函館の“サ窓から”の景色はこちら。
1月9日。雪時々曇り。
最高気温 3.4℃、最低気温-4℃。
【14:50】
男性サウナのサ窓は、横幅4.5メートル、縦1メートル。
正面にはちょうど函館駅方面、左側に函館港、右側奥には津軽海峡が見えます(本来は)。
↓
次に、女性サウナのサ窓。
横幅4メートル、高さは天井から足元までたっぷりの2メートルという迫力。
目隠しのすだれごしに、真正面に函館山の移ろいが見えます。
↓
この日はあいにくの天気でしたが、
実際に男性サウナに入って、雪が吹き付ける景色を見ていたら、
しっかり瞑想できました。
景色が見えるのも、もちろん良いと思うのですが、
こういう四季をそのまま受け入れることこそ、ラビスタであり、
まさにサ窓の素晴らしさじゃないかと思います。
若くもない自分の体の危険を感じ、
内湯スペースにあるタイルのベンチで休憩…
しっかりととのいました。
もちろん後で、雪の露天風呂はしっかり味わいましたが、
湯守のスタッフさんによると、
「温度管理が大変で、一日に何度も温度を測って調整しています」とのこと。
そのおかげで、私達は快適に過ごせるのですね…。
ありがとうございます。
【17:30】
この日は雪で日没を見ることはできませんでしたが、
ちょうど雪もやみ、
オレンジ色の街灯の輝きが…
なんと温かく、そして美しい景色…
【19:00】
すっかり空も暗くなり、いよいよ明かりが浮き上がってきます。
女性のサ窓からは函館山が真正面に。頂上にあるのは、「100万ドルの夜景」でおなじみの函館山展望台。
手前に見えるのは、こちらも有名な観光スポットである「金森赤レンガ倉庫」。
<明日の“後編”に続へ…>
もちろんサウナ以外に魅力がいっぱい!
ぜひ、公式サイトもご覧ください!
ラビスタ函館ベイ 公式サイトはこちら
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※こちらの記事は休館時に取材・撮影しております。
こんにちは、サウナ初心者のライター、ファンファン隊員です。
『サウナの“サ窓”から』シリーズ、
皆様に好評かどうか…はさておき、
2回目となる“サ窓”は、北海道・函館から。
本日のレポートは、今年の1月に共立リゾートのメールマガジンで配信した内容で、雪の景色もありますが、
そこは皆様の柔軟なイメージで今の季節に置き換えていただき、
その景色をお楽しみいただけると…嬉しいです…。
とにかく……“絶景”でした。
さて今日は<前編>。
そんなサ窓をご紹介する前に、
ここラビスタ函館ベイは、館内いろんなところに窓があり、
しかも広くて…、
内湯、露天風呂、サウナ、涼み処、廊下など、
館内で、たびたび方角を見失ってしまった経験から、
男女のサウナ室からどんな方角が見えるかということを、
一応、地図にて確認しておきます。
(手書きで見づらいですが、画像の上部が北方向になります)
函館は北海道の南端に近く、
空路・函館空港からだけではなく、
東京駅から新幹線で来ることができるのです。
北海道南端の本州に近い部分の中で、
少し突き出た岬のような部分が、
函館になります。
子供の頃(と言いつつ、つい最近まで)、
函館の100万ドルの夜景って、
地図の中で「新函館北斗駅」と紫色で書いてある文字の部分あたりだと勘違いしていましたが、
正しくは、この赤い四角の部分のことだったのでした。
(読者の皆様はもちろんご存知の通り。)
上の地図の赤い四角を拡大した函館の図↓
赤く塗りつぶした小さな四角が
今回レポートする「ラビスタ函館ベイ」で、
上から見ると縦長の長方形で、
反時計回りに少し回転している感じになります。
ちょうどその右側には、
今年2月にオープンした「ラビスタ函館ベイ ANNEX」。
この地図で見ると、
ラビスタ函館ベイの左斜下に「100万ドルの夜景」スポットである
函館山があり、ちょうど日没の方角です。
そして手書き図の最後はこちら、
ラビスタ函館ベイの最上階13階部分のおおよその間取りです。
淡い水色が窓(マド)を示すのですが、
男女とも大浴場内は窓に囲まれていて、
どこにいても函館の春夏秋冬、一日を感じることができます。
(もちろん目隠しなどにはしっかり配慮)
今回、実際のサ窓からの写真は清掃中に撮影し、
営業時間中は、角度的に一番近いパブリックスペースの窓から撮影。
ほぼ、実際のサ窓に近い景色をご紹介できると思います。
前置きが長くなりました。
では1月の初旬の、
函館の“サ窓から”の景色はこちら。
1月9日。雪時々曇り。
最高気温 3.4℃、最低気温-4℃。
【14:50】
男性サウナのサ窓は、横幅4.5メートル、縦1メートル。
正面にはちょうど函館駅方面、左側に函館港、右側奥には津軽海峡が見えます(本来は)。
↓
次に、女性サウナのサ窓。
横幅4メートル、高さは天井から足元までたっぷりの2メートルという迫力。
目隠しのすだれごしに、真正面に函館山の移ろいが見えます。
↓
この日はあいにくの天気でしたが、
実際に男性サウナに入って、雪が吹き付ける景色を見ていたら、
しっかり瞑想できました。
景色が見えるのも、もちろん良いと思うのですが、
こういう四季をそのまま受け入れることこそ、ラビスタであり、
まさにサ窓の素晴らしさじゃないかと思います。
17〜18℃前後に保たれた水風呂へ。
ブルーの細かいタイルが、とっても美しかったです。
若くもない自分の体の危険を感じ、
内湯スペースにあるタイルのベンチで休憩…
しっかりととのいました。
もちろん後で、雪の露天風呂はしっかり味わいましたが、
湯守のスタッフさんによると、
「温度管理が大変で、一日に何度も温度を測って調整しています」とのこと。
そのおかげで、私達は快適に過ごせるのですね…。
ありがとうございます。
【17:30】
この日は雪で日没を見ることはできませんでしたが、
ちょうど雪もやみ、
オレンジ色の街灯の輝きが…
なんと温かく、そして美しい景色…
【19:00】
すっかり空も暗くなり、いよいよ明かりが浮き上がってきます。
女性のサ窓からは函館山が真正面に。頂上にあるのは、「100万ドルの夜景」でおなじみの函館山展望台。
手前に見えるのは、こちらも有名な観光スポットである「金森赤レンガ倉庫」。
函館山の左手から、赤い小さな光が山頂に向けてゆっくり上がっていき、
逆に、山頂からは青い小さな光が降りてきます。
これは函館山のロープウェイの灯り。
街中を行き交う車のライトや、ゆっくり動く人影と相まって、
女性のサウナでは、完全に瞑想タイムですね…
女性のサ窓からは左手、男性のサ窓から見ると右手のあたり。
函館は活イカでも知られ、6〜12月は、イカ釣り漁が盛んで、
夜、遠く津軽の海にはそんな漁火が見えるそうです。
(写真ご提供/函館市公式観光情報サイト「はこぶら」)
<明日の“後編”に続へ…>
もちろんサウナ以外に魅力がいっぱい!
ぜひ、公式サイトもご覧ください!
ラビスタ函館ベイ 公式サイトはこちら
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※こちらの記事は休館時に取材・撮影しております。
DOMINISTYLEの活動を楽しんでいただくために、様々な活動を行っています。サウナビギナーで、最近、ウィスキングに興味津々。