DOMINISTA Kitchen Labo.

Remember『ケータリング王 頂上決戦』
~熊本編~


ドーミーイン全棟から、
レストランを支えるDOMINISTA Kitchen Labo.のメンバーが
考え抜いた83のケータリングメニューの頂上を決めるという、
ドーミーイン史上最大級の社内コンテスト「ケータリング王頂上決戦」!

今回は「火の国」熊本県にありますドーミーイン熊本からケータリング王頂上決戦の裏側をリポート!
細部までこだわった盛り付けでさっぱりとした一品となっております。
開発までの裏側とレシピを大公開(*^^*)



ケータリング王のメニューを考える!となったとき、麺好きのレストランスタッフ、開発担当者は迷わず麺カテゴリーを選択し、麺自体にも目新しさが欲しいと考え、最近人気のタピオカ粉も入ったフォーに決定!!
ここに熊本の特産品を加えていこうと考えたそうです!

20種類ほどある肥後野菜から旬のものをチョイス!
お肉は肥後豚か肥後あか牛かで悩んだ末、肉脂が控えめな方がいいと判断してりんどうポークを使うことに・・・
「一番苦労した所は、タレに入れるラー油と柚子胡椒の割合ですね」と開発担当。
何度も味見をしては、試行錯誤を繰り返して黄金比を探ったとのことでした。
完成したものを他のレストランスタッフやフロントスタッフなどに試食してもらったところ、
食や料理に関心のある、とくに外食の多いスタッフが興味深い意見を出してくれたそうです。

食材の選び方や調理の手順はもちろん、味、見栄え、時間配分、原価などを日頃から意識してステップアップしていく…はまさにプロの心構え…
今後も初心を忘れず、レストランスタッフ一同「一食専心」をモットーにはげんでいくとのことです!

そんな開発担当者の忘れられないエピソードは、博多祇園で就業していた頃のこと。接客における心づかいでお客様に喜んでいただき、「接客で料理の味は120%になる」と言われていたのは本当だったのだ!と実感したそうです。なんと、お帰りの際に感謝をつづった絵手紙までいただいたそう!



【材料】4人分()内の量は目安です。
具材
豚肉こま切れ100g、トマト120g(1個)、赤茄子60g(1本)、サラダ玉ねぎ40(小1/4個)、スナップエンドウ40g、ほうれん草40g、乾燥きくらげ20g、白ごま 少々、フォー(乾麺)600g

しゃぶしゃぶ風まぜダレ
胡麻ドレッシング80g、味ポン酢80g、白砂糖4g(小さじ1杯)、青柚子胡椒4g、ラー油 少々

【作り方】
1. きくらげをぬるま湯でもどす
2. 麺をゆでる用のお湯と、冷やす用の水を用意しつつ、野菜をカット
3. 豚肉、スナップエンドウ、赤茄子、きくらげをそれぞれゆでる
4. ゆでた野菜をさましつつ、タレの材料をまぜておく。
5. 麺をゆで、水で冷やす。
6. お皿に麺をもりつけて具材をトッピング、最後に白ごまを散らして完成!

ワンポイントアドバイス
・大まかに切る、ゆでる、タレを作るの3ステップでできるのでカンタン!
・調理イメージは冷やし中華と大体一緒です
・麺や野菜はゆで時間で歯ごたえが変わります、お好みの加減を探してみてください
・盛り付け時は彩りよく、を意識するとより華やかに!

ドーミーイン熊本のご当地いんこ「せんば山たぬきいんこ」

<ドーミーイン熊本へはこちらから>
https://www.hotespa.net/hotels/kumamoto/?login=0

著者名:

全国の共立ホテルチェーンにいる、自分の店舗が大好き!で地元愛に溢れるスタッフ。そして社外から共立ホテルズを応援してくださるFANの方々。そんなDOMINISTAが特派員として活動中〜。