他にもいろいろ

釣り女子が行く!
~後編~

はじめまして。
DOMINISTYLE釣り部、女子部員のふりてんインコです。
普段は首都圏を中心に、
DOMINISTA HOUSE KEEPERS(=客室づくり、館内清掃&維持)を担当しております。

さて、釣りも好きですが、釣った魚を食べるのが大好きな私。
ワインコがレポートしてくれた前編に引き続き、
釣り部の活動についてのご報告です!


さてアジ2匹を釣った私たち・・・


釣ったからには、やっぱり・・・


「食べたい!!!」


ということで今回は実食編です!

アジは鮮度を保つため氷締めにして、
若洲海浜公園から、少し移動して、
軽く買い物を済ませて
葛西臨海公園に。

ちなみに私の釣り道具には、
調味料各種と調理器具、そしてコンロも含まれます。

そんな料理大好きっぽい私ですが、
普段は出張も多く、家で料理することはまずありません。
実は鍋と包丁も家にはありません。

釣りに行った時だけは調理するという…
自分でも「変わってるなぁ」と。




さて、すっかり日が暮れて、灯りは少な目で
周辺は暗くて静かな雰囲気。
どちらかといえば大人向けで、
「語る」「寛ぐ」という感じでした。

自前のランタンのおかげで、
雰囲気も出て、
なんとなくプチ女子会が盛り上がる予感…

アジ+アジ…

どんな調理法にしようか散々迷った挙句、
ムニエルにすることに・・・

さすがにアジ2匹だけでは寂しいので、
まずは、さっき買ったイワシの缶詰を使った炊き込みご飯と、
ポトフを作ってみました。

ふりてんインコの外ごはん①
【炊き込みご飯】

<材料>
・イワシの缶詰 1缶
・お米 1合
・水 180ml

<作り方>
(1)30分ほどお米を水に浸して、吸水させる
(2)イワシの缶詰を汁ごと投入する
(3)メスティンを五徳に乗せて固形燃料をセットする
(4)固形燃料に着火し、燃え尽きるまで待つ(20~25分)
(5)メスティンごとタオルにくるみ、30分ほど蒸らして完成



ふりてんインコの外ごはん②
【ポトフ】

<材料>
・コンビニ等で売っているカット野菜 1袋
・ソーセージ 1袋
・コンソメキューブ 2個
・岩塩 少々
・粗挽き胡椒 少々
・オリーブオイル 少々
・水 適量

<作り方>
(1)メスティンにカット野菜を敷き詰める
(2)野菜が浸るほどの水を入れる
(3)ソーセージを上に並べ、岩塩と胡椒を少々振りかける
(4)固形燃料に着火し、燃え尽きるまで待つ(20~25分)
(5)最後にオリーブオイルを、グルッとひとまわしで完成

アウトドアの料理だけはそれなりにしたいので、
調理はメスティンというアルミ飯盒を使います。
アルミ製で高い熱伝導を誇る飯盒で、
炊飯に限らず、「焼く、蒸す、煮る」などなど、
様々な調理に使える万能ギア。
とっても簡単に調理できるんです。
私は3つ持っています。

同時にクッキンgood〜。

アジのムニエルはシングルバーナーをセットし、
スキレットで焼き上げました。

ふりてんインコの外ごはん③
【アジのムニエル】

<材料>
・鮮度バツグンのアジ 2尾(ほんとはもっと欲しかった)
・岩塩 少々
・粗挽き胡椒 少々
・薄力粉 適量
・バター 7g
・市販のトマトソース(味付き) 1袋
・ローリエ 2枚

<作り方>
(1)捌いたアジに塩を振りかけ10分ほど放置、余計な水分を出す
(2)岩塩、胡椒を少々振りかけ、下味を付ける
(3)両面に薄力粉をまぶす
(4)熱したスキレットでバターを溶かし、(3)を皮目から入れて焼く
(5)両面焼き上がったらトマトソースとローリエを入れる
(6)トマトソースが温まったら完成





「じぶんで釣った魚をじぶんで調理し、美味しくいただく」

ワインコといろんなお話をしながら、
更け行く夜の中、
なかなか揃って休みが取れない二人の女子部員の
贅沢な部活動となりました。

都内でも海釣りが楽しめるって、いいなぁ…

こんなゆる〜い女子部員もいる釣り部ですが、
部員募集をいたします!
詳細は後日〜。




釣り女子が行く!~前編~はこちら。

著者名:

全国の共立ホテルチェーンにいる、自分の店舗が大好き!で地元愛に溢れるスタッフ。そして社外から共立ホテルズを応援してくださるFANの方々。そんなDOMINISTAが特派員として活動中〜。