★高校生の夢の舞台を創造
★人材育生
★地域活性化
大会を取材する一般社団法人 全国食の甲子園協会様が公式ホームページで提唱されているこのキーワードは、
共立ホテルズが共感することであり、
各会場でそんな想いを実感しています。
本日はレポートの2回目、
8/10(木)に行われた
関東甲信越エリア選抜大会の様子をお送りします。
会場は東京都渋谷区にある「渋谷区文化総合センター大和田」。
今回の運営も北海道東北エリア選抜大会と同じく、
調理時間は各チーム30分、
審査員の試食ののち、
動画、口頭によるプレゼンの持ち時間は5分。
この35分に、思いと技術を込めていきます!
(調理技術は審査対象には含まれず、実食とプレゼンでの審査!)
今日は、野乃浅草からDOMINISTA Kitchen Labo.のメンバーが審査員を務めます!
「緊張してます…。
まず、5名の審査員の中で、初めての参加は私だけとのこと。
しかも、こういう取材の方がいるような会場に来るのも初めてで、
何より、たくさんの学校の中から書類審査を経て、
学校を背負ってきている生徒さんが一生懸命に頑張っておられる姿を見ていると、
責任を感じずにはいられなくて、すっかり緊張してしまいます。」
選抜大会に選ばれた5チームはこちら!
①
新潟県立海洋高等学校
メニュー名
『アンコウの茶ガレット』
<ご当地食材>
アンコウ、バタバタ茶、バジル(アクアポニックス)
※アクアポニックスとは、簡単にいうと、植物の水耕栽培装置と、食用淡水魚の飼育装置を一つの循環装置でつなぎ、同じ水を使って育てるという方法です。
魚に餌を与え、そのフンを微生物が分解して、植物の栄養となり…と、循環する仕組みなんです。
<チームメンバー>
カイトさん(3年)
マサヤさん(3年)
ノドカさん(3年)
「昨年に続いて、同じメンバーで2回目の出場。僕たち本番に弱いんですが、元気いっぱいで取り組みます!ちなみに、三人ともアンコウの吊るし切りができます!(笑」
<サポート>
矢口先生
「昨年も同じ生徒と一緒に出場して思ったことは、
すべてにおいて貴重な経験であり、生徒にとって学びがあったということです。
海洋系の大学や専門学校へ進学する生徒が多いのですが、
面接では、履歴書にこのコンテストに出場したことを記載していて、
そこを面接官の方から深く聞かれたり、また、
地元TVの取材を受けたり、大勢の方の前で調理することも含め、
すべての経験が自信につながったと話してくれています。」
生徒さんが作成した申込資料より
<メニューのイチオシポイント>
アンコウは捨てるところがなく、皮や内臓もチリソースにして使っています!アクアポニックスで育てたバジル、バタバタ茶など、糸魚川ならではの食材もふんだんに使っているところが特徴です!
②
茨城県立水戸農業高等学校
メニュー名
『#イチゴの生パスタ』
<ご当地食材>
地元イチゴ農家で廃棄されるイチゴ
<チームメンバー>
ヒトミさん(3年)
リョウスケさん(3年)
「本当はもうひとり、リーダーがいるんですが、
別の学校行事と重なってしまって、泣く泣く参加できず…。
私達2人で、3人分頑張ります!
形が整っていないばかりに、ショートケーキに使えず、廃棄されるイチゴを見て、“可哀想…。もったいない…”と感じた私たちが企画・開発した『イチゴの生パスタ』です。」
<サポート>
鹿島先生
「今回は4種類あるパスタのうち、ロングタイプで太い「タリアッテレ」を使います。
いちごの甘い香りが独特なんですが、
ソースがむずかしく、地元のイタリア料理のシェフと一緒に開発しました。
それにしても、実は私が緊張しちゃいます…」
生徒さんが作成した申込資料より
<メニューのイチオシポイント>
私たちは「イチゴの生パスタ」を美味しく食べてもらうために、レシピの開発にも取り組んできました。自分たちで考えるほかに、地元の女性農業士会とのワークショップ、購入くださった方からの報告「#イチゴパスタ食べました」を参考にしました。(SNSより、FAXや手紙でのご報告が多かったのはなぜ…?)
今回のレシピは、購入いただいお客様にお配りしたレシピで好評だったものの中から、部内で投票で決めました。
「アスパラのクリームソース イチゴタリアッテレ」との決選投票で勝った「イチゴタリアッテレのトマトソース」を今回のコンテストVer.に再考したものです。
さらに、トッピングとしてカカオニブを加えました。私たちの学校でSDGsに取り組むもうひとつのグループ「カカオアンバサダー」のカカオ農家の貧困問題解決に向けたプロジェクト「カカオ豆の産地化・ブランド化」のいち所にもなればと、勝手におせっかいをしてしまいました。
③
群馬県立勢多農林高等学校
メニュー名
『群馬のお好そば焼き』
<ご当地食材>
小麦粉、大和芋、キャベツ、枝豆、味噌、ネギ、こんにゃく、豚肉
<チームメンバー>
ハルカさん(3年)
ホノリさん(3年)
ラナさん(3年)
「Patisserie SETANOのコックコートに恥じないように頑張ります!
緊張ですか?
…いえ、ぜんぜん!(笑!」
<サポート>
田中先生
「生徒は緊張するかと思ったらそうでもなく、
私が緊張してます…。
実は今回、会場の機器を事前に教えていただいた時に、
ちょっと焦ったことがあります。
ワッフルメーカーを使うメニューなんですが、
学校ではガス式を使っていたのですが、ここはその対応ができなくて…。
電気式のワッフルメーカーを購入したんです。
ちゃんと調理できるかも心配なんですが、
私が立て替えている代金を、学校に精算できるかな…っていう心配も(笑。」
<メニューのイチオシポイント>
大和芋のモチっと感を感じることができる!
焼きまんじゅうタレがお好み焼き生地と絶妙に合う!
枝豆とコーンの食感がばっちり合っている!
枝豆とコーンの彩りが良い!
④
花咲徳栄高等学校
メニュー名
『ドリマッチ』
<ご当地食材>
米、トマト、にんじん、玉ねぎ、茄子
<チームメンバー>
ヒメカさん(3年)
マサエさん(3年)
「日頃から先生に教えてもらっていることを、
しっかりできるように心がけます!」
<サポート>
會田先生
写真右奥が會田先生。
「私は今日はこっそり応援…。
生徒のサポートは、もうひとりの先生に助けてもらいます(笑」
會田先生とお話するのが、その先生です。
「試食提供が済んだらとにかく素早く片付けこと。
美しく片付けるところまでが料理ということを
常日頃から生徒には伝えてます。
エントリーは今年で3回目。
今日は、コック帽を新調したので、その被り方から始めます(笑」
生徒さんが作成した申込資料より
<メニューのイチオシポイント>
この料理は玄米や発酵食品を多用した腸活ドリアです★
※ふつうのドリアとはメチャメチャ違います!
⑤
東京学館船橋高等学校
メニュー名
『ガドピートルティーヤ』
<ご当地食材>
落花生、ピーナッツバター、ミニトマト
<チームメンバー>
コトミさん(2年)
ヒナノさん(2年)
「初めての出場ですが、
楽しんでいきたいと思います!」
<サポート>
加藤先生
「なんか私が緊張しますね。
何度も試作して、ちゃんとできるはずなんですが、時間、足りるかな…。」
生徒さんが作成した申込資料より
<メニューのイチオシポイント>
千葉県八街市の名産である落花生を粗く刻んで食感を残し、ピーナッツバターと混ぜ合わせて野菜や鶏ささみに合う甘辛いソースに仕上げました!
とにかく、どの生徒さんも、カメラ向けると「ピース!」と笑顔で応じてくださって、こっちが元気をいただきます。
そんな5チームの生徒さんが、サポートの先生に見守られながら、12時、関東甲信越
エリアの選抜大会が始まります。
DOMINISTA Kitchen Labo.のドーミーいんこが見守ります。
開会式のあと、調理が始まるまで調理室で、それぞれ準備を始めます。
では各チーム、5分おきに調理スタート!
“テープの上まで(入れる)”。誰がやっても間違えないように「見える化」。DOMINISTA Kitchen Labo.は、こういうところに感心してしまいます。
そして制限時間を迎えたチームから、順番に実食、そしてプレゼンへ。
プレゼンを見守る先生も、
思わず手に汗握り…
“よくやった!”
“ばっちりだったぞ!”
“よかった…”
全チームのプレゼンテーションを終え、審査タイムに。
来た時よりも、どのチームよりも早く美しく。
そして結果発表へ…

関東甲信越エリアの優勝チームは…
群馬県立勢多農林高等学校
メニュー名
『群馬のお好そば焼き』!!!
田中先生。
「まったく予想してなくて、優勝の瞬間はボ〜ッとしていて写真撮ってなかったです(笑。
生徒が頑張ったおかげですね。本当に嬉しいです。
あ…。私が立て替えたワッフルメーカーの精算も、学校に言いやすくなったかもしれません(笑」
改めて、おめでとうございます!
群馬県立勢多農林高等学校のハルカさん、ホノリさん、ラナさん、そして田中先生!
このあと、11/26に行われる決勝に向けて、
10/20(金)に、「チャレンジキッチン」が群馬県立勢多農林高等学校様にて行われます。
この日、審査員として参加したDOMINISTA Kitchen Labo.のメンバーが、
プロの目線でアドバイスするために訪問!
写真左のDOMINISTA Kitchen Labo.のメンバー。
「私も本当に勉強になりました。メニューの発想、料理方法、そして何より楽しく料理をする姿…。今日は審査員として呼んでいただきましたが、私が観客として楽しませていただきました。ありがとうございます。そしてまた学校でお目にかかりましょう!」
パフォーマンス、楽しませていただきました!
エリア大会を終えたDOMINISTA Kitchen Labo.のメンバー。
「調理やプレゼンの様子を拝見して、
多くの時間を使ってどれだけたくさんの準備をしてきたか、
本当によくわかります。
チームの中の役割もしっかりしていて、連携もできていて、お互いが支え合う姿…
時間内にきっちり収めるなど、
何度も何度も練習してきたんだと思います。
そして、途方もない下準備があったからこそ、
本番で緊張することもなく、
しっかり声掛けをし、
時折冗談を言いながら、笑顔で楽しんでいる姿…。
感激しました。
欲を言えば、実食する時間がもう少し欲しかったです。
なぜなら、
アンコウのガレットや、ガドピートルティーヤなど、
料理の奥のほうにある味まで味わえなかったんじゃないかと…。
だけど、それも美味しく、正直採点は困りました。
そして、どこが優勝するかまったく予想もつかず、
私もドキドキして発表を聞いていました。
次は、チャレンジキッチンですね。
“こうしたらいいかな…”というポイントはあったので、
お話しながらしっかり自分の疑問を確かめて、
何か生徒さんのヒントになれば嬉しいです。」
「頑張れ高校生のみなさん!いつか一緒に共立ホテルズで、お客様の笑顔のためにDOMINISTAとして…」
うまいもん甲子園 公式YouTubeチャンネルから。当日のダイジェストをご覧ください!
★高校生の夢の舞台を創造
★人材育生
★地域活性化
大会を取材する一般社団法人 全国食の甲子園協会様が公式ホームページで提唱されているこのキーワードは、
共立ホテルズが共感することであり、
各会場でそんな想いを実感しています。
本日はレポートの2回目、
8/10(木)に行われた
関東甲信越エリア選抜大会の様子をお送りします。
会場は東京都渋谷区にある「渋谷区文化総合センター大和田」。
今回の運営も北海道東北エリア選抜大会と同じく、
調理時間は各チーム30分、
審査員の試食ののち、
動画、口頭によるプレゼンの持ち時間は5分。
この35分に、思いと技術を込めていきます!
(調理技術は審査対象には含まれず、実食とプレゼンでの審査!)
「緊張してます…。
まず、5名の審査員の中で、初めての参加は私だけとのこと。
しかも、こういう取材の方がいるような会場に来るのも初めてで、
何より、たくさんの学校の中から書類審査を経て、
学校を背負ってきている生徒さんが一生懸命に頑張っておられる姿を見ていると、
責任を感じずにはいられなくて、すっかり緊張してしまいます。」
選抜大会に選ばれた5チームはこちら!
①
新潟県立海洋高等学校
メニュー名
『アンコウの茶ガレット』
<ご当地食材>
アンコウ、バタバタ茶、バジル(アクアポニックス)
※アクアポニックスとは、簡単にいうと、植物の水耕栽培装置と、食用淡水魚の飼育装置を一つの循環装置でつなぎ、同じ水を使って育てるという方法です。
魚に餌を与え、そのフンを微生物が分解して、植物の栄養となり…と、循環する仕組みなんです。
<チームメンバー>
カイトさん(3年)
マサヤさん(3年)
ノドカさん(3年)
<サポート>
矢口先生
すべてにおいて貴重な経験であり、生徒にとって学びがあったということです。
海洋系の大学や専門学校へ進学する生徒が多いのですが、
面接では、履歴書にこのコンテストに出場したことを記載していて、
そこを面接官の方から深く聞かれたり、また、
地元TVの取材を受けたり、大勢の方の前で調理することも含め、
すべての経験が自信につながったと話してくれています。」
<メニューのイチオシポイント>
アンコウは捨てるところがなく、皮や内臓もチリソースにして使っています!アクアポニックスで育てたバジル、バタバタ茶など、糸魚川ならではの食材もふんだんに使っているところが特徴です!
②
茨城県立水戸農業高等学校
メニュー名
『#イチゴの生パスタ』
<ご当地食材>
地元イチゴ農家で廃棄されるイチゴ
<チームメンバー>
ヒトミさん(3年)
リョウスケさん(3年)
別の学校行事と重なってしまって、泣く泣く参加できず…。
私達2人で、3人分頑張ります!
形が整っていないばかりに、ショートケーキに使えず、廃棄されるイチゴを見て、“可哀想…。もったいない…”と感じた私たちが企画・開発した『イチゴの生パスタ』です。」
<サポート>
鹿島先生
いちごの甘い香りが独特なんですが、
ソースがむずかしく、地元のイタリア料理のシェフと一緒に開発しました。
それにしても、実は私が緊張しちゃいます…」
<メニューのイチオシポイント>
私たちは「イチゴの生パスタ」を美味しく食べてもらうために、レシピの開発にも取り組んできました。自分たちで考えるほかに、地元の女性農業士会とのワークショップ、購入くださった方からの報告「#イチゴパスタ食べました」を参考にしました。(SNSより、FAXや手紙でのご報告が多かったのはなぜ…?)
今回のレシピは、購入いただいお客様にお配りしたレシピで好評だったものの中から、部内で投票で決めました。
「アスパラのクリームソース イチゴタリアッテレ」との決選投票で勝った「イチゴタリアッテレのトマトソース」を今回のコンテストVer.に再考したものです。
さらに、トッピングとしてカカオニブを加えました。私たちの学校でSDGsに取り組むもうひとつのグループ「カカオアンバサダー」のカカオ農家の貧困問題解決に向けたプロジェクト「カカオ豆の産地化・ブランド化」のいち所にもなればと、勝手におせっかいをしてしまいました。
③
群馬県立勢多農林高等学校
メニュー名
『群馬のお好そば焼き』
<ご当地食材>
小麦粉、大和芋、キャベツ、枝豆、味噌、ネギ、こんにゃく、豚肉
<チームメンバー>
ハルカさん(3年)
ホノリさん(3年)
ラナさん(3年)
緊張ですか?
…いえ、ぜんぜん!(笑!」
<サポート>
田中先生
私が緊張してます…。
実は今回、会場の機器を事前に教えていただいた時に、
ちょっと焦ったことがあります。
ワッフルメーカーを使うメニューなんですが、
学校ではガス式を使っていたのですが、ここはその対応ができなくて…。
電気式のワッフルメーカーを購入したんです。
ちゃんと調理できるかも心配なんですが、
私が立て替えている代金を、学校に精算できるかな…っていう心配も(笑。」
<メニューのイチオシポイント>
大和芋のモチっと感を感じることができる!
焼きまんじゅうタレがお好み焼き生地と絶妙に合う!
枝豆とコーンの食感がばっちり合っている!
枝豆とコーンの彩りが良い!
④
花咲徳栄高等学校
メニュー名
『ドリマッチ』
<ご当地食材>
米、トマト、にんじん、玉ねぎ、茄子
<チームメンバー>
ヒメカさん(3年)
マサエさん(3年)
しっかりできるように心がけます!」
<サポート>
會田先生
「私は今日はこっそり応援…。
生徒のサポートは、もうひとりの先生に助けてもらいます(笑」
會田先生とお話するのが、その先生です。
美しく片付けるところまでが料理ということを
常日頃から生徒には伝えてます。
エントリーは今年で3回目。
今日は、コック帽を新調したので、その被り方から始めます(笑」
<メニューのイチオシポイント>
この料理は玄米や発酵食品を多用した腸活ドリアです★
※ふつうのドリアとはメチャメチャ違います!
⑤
東京学館船橋高等学校
メニュー名
『ガドピートルティーヤ』
<ご当地食材>
落花生、ピーナッツバター、ミニトマト
<チームメンバー>
コトミさん(2年)
ヒナノさん(2年)
楽しんでいきたいと思います!」
<サポート>
加藤先生
何度も試作して、ちゃんとできるはずなんですが、時間、足りるかな…。」
<メニューのイチオシポイント>
千葉県八街市の名産である落花生を粗く刻んで食感を残し、ピーナッツバターと混ぜ合わせて野菜や鶏ささみに合う甘辛いソースに仕上げました!
とにかく、どの生徒さんも、カメラ向けると「ピース!」と笑顔で応じてくださって、こっちが元気をいただきます。
そんな5チームの生徒さんが、サポートの先生に見守られながら、12時、関東甲信越
エリアの選抜大会が始まります。
開会式のあと、調理が始まるまで調理室で、それぞれ準備を始めます。
では各チーム、5分おきに調理スタート!
そして制限時間を迎えたチームから、順番に実食、そしてプレゼンへ。
思わず手に汗握り…
“よくやった!”
“ばっちりだったぞ!”
“よかった…”
全チームのプレゼンテーションを終え、審査タイムに。
そして結果発表へ…
関東甲信越エリアの優勝チームは…
群馬県立勢多農林高等学校
メニュー名
『群馬のお好そば焼き』!!!
「まったく予想してなくて、優勝の瞬間はボ〜ッとしていて写真撮ってなかったです(笑。
生徒が頑張ったおかげですね。本当に嬉しいです。
あ…。私が立て替えたワッフルメーカーの精算も、学校に言いやすくなったかもしれません(笑」
改めて、おめでとうございます!
群馬県立勢多農林高等学校のハルカさん、ホノリさん、ラナさん、そして田中先生!
このあと、11/26に行われる決勝に向けて、
10/20(金)に、「チャレンジキッチン」が群馬県立勢多農林高等学校様にて行われます。
この日、審査員として参加したDOMINISTA Kitchen Labo.のメンバーが、
プロの目線でアドバイスするために訪問!
「私も本当に勉強になりました。メニューの発想、料理方法、そして何より楽しく料理をする姿…。今日は審査員として呼んでいただきましたが、私が観客として楽しませていただきました。ありがとうございます。そしてまた学校でお目にかかりましょう!」
エリア大会を終えたDOMINISTA Kitchen Labo.のメンバー。
「調理やプレゼンの様子を拝見して、
多くの時間を使ってどれだけたくさんの準備をしてきたか、
本当によくわかります。
チームの中の役割もしっかりしていて、連携もできていて、お互いが支え合う姿…
時間内にきっちり収めるなど、
何度も何度も練習してきたんだと思います。
そして、途方もない下準備があったからこそ、
本番で緊張することもなく、
しっかり声掛けをし、
時折冗談を言いながら、笑顔で楽しんでいる姿…。
感激しました。
欲を言えば、実食する時間がもう少し欲しかったです。
なぜなら、
アンコウのガレットや、ガドピートルティーヤなど、
料理の奥のほうにある味まで味わえなかったんじゃないかと…。
だけど、それも美味しく、正直採点は困りました。
そして、どこが優勝するかまったく予想もつかず、
私もドキドキして発表を聞いていました。
次は、チャレンジキッチンですね。
“こうしたらいいかな…”というポイントはあったので、
お話しながらしっかり自分の疑問を確かめて、
何か生徒さんのヒントになれば嬉しいです。」
DOMINISTYLEの活動を楽しんでいただくために、様々な活動を行っています。サウナビギナーで、最近、ウィスキングに興味津々。