くるま部

“旅する”KANGOO DOMINISTYLE!
④快適に、シンプルに “住む” KANGOO?


ドーミーインEXPRESS富士山御殿場を作った大工さんチームによる、『ゼロスペースの格闘』、『左右非対称』、『ミリの3D曲線』の攻防を経て完成した“居室”、長い記事になりますが、どうぞじっくりご覧いただければ嬉しいです。


まずは後部スペース。


居室の収納。


車内、というより居室の収納。

最大積載時には、この消化器の少しの傾きが生きてくるのです。

運転席の後ろに設置されたキッチンシステム。(もちろん取り外し可能)

ストックの引出しも静かに閉まります…
給排水システム。

そして更に、キッチンシステムの一部を外し…

今回、“旅する”KANGOO DOMINISTYLEのカスタムのメインパートを構成したのはこちら!

m.flat
ルノーカングー専用 ベッドキット
ファブリックtype V レザー×ファブリック/クッション材25mm カングー ベッドキット

左がベッドモード、右がキッチンモード(画像:MGR Customs様のホームページより)。
このパーツの採用を前提に、大工さんチームが内装を採寸し、棚の最適な高さを求め、作り上げたのでした。

そして、“動力源”。

助手席の背面に付いた木のボード。背もたれよりも少しだけ高く、飛び出ていびつな形…。そう、ドーミーインには、すべてのディテールに“ワケあり”なんです。


膨大にある“ささいなこだわり”も、ドーミーインの遺伝子を受け継ぎます。

ドーミーインEXPRESS富士山御殿場のファミリーキャビンルームの端材は、こんなところにも…


さて、どっちがKANGOO DOMINISTYLEでしょう?

こうして出来上がったKANGOO DOMINISTYLE。
すべて積載して、後ろのドアを閉めたら…

隙間は2ミリほどでした…


さて。

ドーミーインEXPRESS富士山御殿場
ファミリーキャビンルーム内装の「端材」で進化した“KANGOO DOMINISTYLE”、
次は何処へと…

ドーミーインEXPRESS浅草の塔屋看板が変わりました。

とりあえず帰りますか!(笑)



“旅する”KANGOO DOMINISTYLE!最新4部作

①それは再び!快適に、そして “STYLISH”に…やはり足元から!?

②それは御殿場・ファミリーキャビンから始まった!

③材料は御殿場・ファミリーキャビンの端材を!?



著者名:

DOMINISTYLEの活動を楽しんでいただくために、様々な活動を行っています。サウナビギナーで、最近、ウィスキングに興味津々。