釣り部

フィッシングツアー
in 広島 2022 !!
<前編>

9/23(金)〜25(日)、
夢のコラボレーション企画が、
ついに実現いたしました。

何が夢かと言いますと…



思えば約2年前、
2020年の年の瀬も迫った12月。
DOMINISTYLE 釣り部の本格的な発足を目指していた時、
一番最初に相談に乗ってくださったのがオオカワ師匠でした。

オオカワ師匠が所属されているのは、
大型釣具店「釣具のキャスティング」を運営する株式会社ワールドスポーツ様。
私達がお会いしたまさにこの時期、
ワールドスポーツ様では、釣具の販売だけではなく、
“お客様を全国の釣り場へとお連れしていきたい”という想いのもと、
旅行業の登録を済ませ、キャスティングトラベルとして、
いよいよ企画旅行を!という時だったのです。
しかしコロナ禍ではなかなか商品を生み出すタイミングまで至らず…
オオカワ師匠としては、この2年間、
私達DOMINISTYLE 釣り部の活動をサポートいただく中で、
「企画旅行第一号はドーミーインさんと一緒に…」という想いを強くしてくださっていたのでした。

そして、釣り部のイベントに積極的に参加してくださっていた、
ダイワ フィッシュジャンク公認アングラーでありモデルの成瀬樹里さんも、
「いつかはこのメンバーで企画旅行を…」と構想してくだっていました。

そうです。
夢は、オリジナル企画の「釣り旅」を生み出すことだったのです。


そんな中、今年の初夏、
釣り図鑑③豊洲ぐるり公園の取材の時、
成瀬さんの一言で、大きくコトは動き出します。

「広島で釣りのツアーをやりましょうよ!」

なぜ広島?

成瀬さんの出身地であり、
今でもカープの大ファンであり、
東京都大田区で「Bar Red」という
Carpリスペクトのバーを経営するほど、
広島が好きな成瀬さんの想いが詰まった場所だから。

いつ?

「9月の連休。
 東京からもお客様がいらっしゃると思うので、
 せっかくなら会社を休まなくても2泊3日で楽しみたいから。」と成瀬さん。

この成瀬さんの企画に、
東京、愛知、大阪、兵庫、岡山、広島、大分から、
15名もの方がエントリー!!
わざわざ東京や大分から…
成瀬さんの影響力に驚くばかり…。




1日目

まずはご挨拶。楽しくまいりましょう!

16時、ドーミーイン広島ANNEXに、
全国から思い思いに集合。
2階のお食事処で、
今回のツアーを企画した成瀬さん、
そしてアシスタントを務めるユリさんが、
みなさんをお迎えします。

成瀬さんとユリさん(写真右)とは、長いのですか?という質問に、
「ユリちゃんとは今日始めてお会いします(笑。
 ライブ配信を通じて知り合って、釣りの話をしたりしていて、
 どうしてもユリちゃんに会いたくて、
 今日、サポートをお願いしました!」と成瀬さん。
ユリさんも、
「愛知から来ました。樹里さんに呼んでいただいて嬉しいです。
 みなさんと一緒に釣りを楽しみたいと思っています!」

お二人から参加者の皆さまへ、
まずは参加記念品を進呈!

「なになに?」

はい、こちら、成瀬さんご自身で突撃申し込みして、
賛同してくださった地元広島の協賛企業様からのお品物なんです。

三島食品株式会社様から
『赤しそ飲料 ゆかり』
『かつお』ふりかけ
『ひろし』混ぜごはんの素

寺岡有機醸造株式会社様から
『寺岡家の有機さしみ醤油』

株式会社中元本店様
『大和ラムネ』

そして成瀬さん特製の『ツアーステッカー』

成瀬さんのお店の常連さん同士であったり、
初めての方どうしLINE交換しあったり、
成瀬さんを中心につながっていく輪…

DOMINISTYLEが目指すFANの姿、
仲間っていいなぁ…

ひとしきり自己紹介をしつつ、
いよいよオフ会へ。

ドーミーイン広島ANNEXのロビーで集合し、みんなでオフ会へ。

会場は、ドーミーイン広島ANNEXから歩いて10分ちょっと、
なんとドーミーイン広島の真横にある「GOTEMPO」さんでした。
ちなみにお店もすべて成瀬さんセレクト。
食事やドリンクのメニューも、しっかり交渉済み!

「皆さま、初めてのツリーツアー企画、
 今回のご参加ありがとうございます!
 まずは食べて飲んでださい!」という
成瀬さんの乾杯の挨拶でスタート!

さすが成瀬さんがお声がけした方々。
もう長い友人どうしのような雰囲気。
1人づつ自己紹介も行い、
最後は集合写真。

「明日、愉しくいっぱい釣るぞ〜!」

このあと、ドーミーインに帰って夜鳴きそばを食べる方、
二次会に消えていく方、
それぞれの1日目の夜を過ごしたのでした…




2日目

今日はタイラバ釣り。

朝、7:30すぎ。
カキフライをはじめ、ご当地メニューを食べて
ドーミーインからタクシーで出発する方、
各々の車で出発する方、
ロビーに集まっておられます。

釣りの方は、釣り竿はもちろんクーラーボックスやタックルボックス(道具入れ)など、
結構大荷物です。
今回、東京からいらっしゃる方は、
事前に宅配便でドーミーインに送っておられました。
あ、釣りから戻られた時も、
クール便でご自宅へ発送もされていますので、
釣りを楽しむ方、
どうぞご安心ください!

さて、ドーミーイン広島ANNEXから車で約15分。
ボートパーク広島へ。

船を待つ間、
思い思いにセッティング。
船釣りって、こういう段取りなんですね…。

今回、
船は2隻に分乗。
もちろん手配は成瀬さん。
「HARUKA丸」と「タートル号Ⅲ」に分乗してポイントに向かいます。


今日は私は、成瀬さんやユリさんが乗船した「タートル号Ⅲ」に乗船。

タートル号Ⅲ
ドーミーインのエリアリーダーであるMr.ハシモトも、初の船釣りに挑戦します。(写真左側)
HARUKA丸が先頭。「いってらっしゃ〜い!」

ポイントまで船で約90分。
牡蠣の養殖場を見ながら、風を感じる素敵な船の旅。
瀬戸内海って、島が多く、地形に変化があるので、
本当に美しい海です。
天気もよくて良かった…

ポイントについたらすぐに釣りを始めることができるように、
みなさん準備したり、昨夜の二次会の話をしたり、
思い思いに過ごします。

船長さんは
魚群探知機を見ながら、
魚がいるポイントを探します。
ちなみに、船釣りでは、
よほど釣れない場合を除けば、
一箇所にとどまりません。
止まる、投げる、アタリ(魚が餌をつつく感触)を探る、
アタリがなさそうなら場所変える、の繰り返しです。

そんな感じで、
いよいよ釣りスタート!

海賊王になるぞ〜! ではなく、釣るぞ〜〜〜!

今回は「タイラバ釣り」と言われるもので、
餌ではなく、「タイラバ」と呼ばれるルアーのような仕掛けで鯛を狙います。
ラバー(rubber=ゴム)がついた仕掛けで、鯛を釣るから「タイラバ釣り」だそうな…
これがタイラバ。

釣りのイメージはこんな感じ。
水深60mくらいの砂場にタイラバを落として、7〜10mくらいまで巻き上げながら、また落とす…の繰り返し。

Mr. ハシモトと私は道具を持っていないので、
今回はオオカワ師匠のご配慮で、
なんとダイワさんから道具を貸してくださいました。
そしてセッティングは、サガさんがぜ〜んぶやってくださいました。
成瀬さんツアーの素晴らしいところは、
参加のお客様が優しいところ!!!


みなさんが釣りをしている中、
成瀬さんは、
ユリさん、サガさんと一緒に、
協賛いただいた企業様の商品撮影を行っておられます。
「どうすればより美味しそうに見えるかな〜」って、
成瀬さん、さすが企画者、プロです。

動画配信、SNSのために、成瀬さんはいつでもどこでも撮影体制。
ツルさん(左)は釣りも上手くて、最高のムードメーカー!「赤しそのゆかりドリンク、釣りには最高!ほんと美味しい!」。 
成瀬さんも「ラムネ、こういう懐かしいのがなんか落ち着きます!」。
ユリさんは「赤しそ、思ったより全然酸っぱくないし、すっきり!!」。
HARUKA号はどうでしょうか…?

さて、そんなこんなで、10時すぎから15時くらいまで。
皆さま、鯛、鯛、鯛、ワニゴチ、鯛、鯛、鯛。
最高の笑顔!!!
全員の写真が撮れていなくてスミマセン!

私からみたら、みなさん漁師です。
ドーミーインに戻ってすぐに発送できるように、
港へ帰る船の中で、必要な下準備です。


ちなみに今日、一番大きい鯛は…
HARUKA号での69cm!!!!!
で、でかい…

サカナを発送したり、道具の手入れをしたあと、
いろんな釣り話をお土産に、
2日目のオフ会スタート!

「まるでお見合い会場みたいな可愛い場所です!
 楽しみましょう!タイラバ釣り、お疲れさまでした!」

そしてまた、一部の方は二次会へ消えていかれたのでした…

後編へつづく…




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著者名:

DOMINISTYLEの活動を楽しんでいただくために、様々な活動を行っています。サウナビギナーで、最近、ウィスキングに興味津々。