ドーミーインめぐり

global cabinは、
○○○○ Capsuleだった!?

キャビンと呼ぶベッドに、デスクを備えたプライベートスペースを装備。

決して広いとは言えない空間であるglobal cabinですが、口コミの評価も高い、
リピート率も高い。

今回新しい広告制作にあたり、
「お客様からいただく“なぜか落ち着く”という声。あの感覚はどこからだろう…?」
ふと出た意見を探った先に、
スタッフ達が行き着いた所があります。

それは40年前の、あの場所でした。

そうです。
押入れの上の段。
そこはドーミーインを作ってきた昭和生まれの私達の中にある、特別な場所。

「これをわかってくださる方は、きっといる!」
「この路線で進めたい!」

「……この部屋どうやって再現しよう…」

「ランドセルならウチの息子のが使える。 今のランドセルって、丈夫で長持ちだから、 昔のように、蓋が反り返りそうなくたびれた感はないけど」

「男の子の部屋でしょ? プラモとかあるよね、それも作りかけ」

「スーパーカーブームだったな〜」
「ランボルギーニミウラとか、ランチャストラトスとか憧れだよね〜」

そして今回、キーポイントとなるのは部屋。
星の数ほどある『レンタルスペース』の中から、デザイナーであるY氏が数日間をかけて、何百という物件を隅々まで見て、
この「押入れのある家」を探し出してくれました。

そして撮影。
一人の男性の「いま」と「小学生時代」を
小道具を使って作り上げます。

東京の池袋某所。その舞台は住宅街に。歩くと、みしみし音を立てる階段。

押入れのアングルを入念に調整するデザイナー・Y氏(手前)とカメラマン・M氏。

引き出しの開き具合も調整。「だいたいモノがいっぱいで、何かが引っかかって閉まらないんだよね」

Y氏の私物コレクション。

こちらはglobal cabin東京水道橋の撮影。

微妙な角度を、画面でいちいち確認して調整していきます。

こうして出来上がった、一本の広告。

このシリーズは、
6/9頃に発売となる雑誌「BE-PAL」への掲載からはじまります。

globalcabin
https://www.hotespa.net/dormyinn/brand/globalcabin/

【東京五反田】https://www.hotespa.net/hotels/gc_gotanda/
【東京水道橋】https://www.hotespa.net/hotels/gc_suidobashi/
【横浜中華街】https://www.hotespa.net/hotels/gc_yokohama/
【浜松】
https://www.hotespa.net/hotels/gc_hamamatsu/

著者名:

DOMINISTYLEの活動を楽しんでいただくために、様々な活動を行っています。サウナビギナーで、最近、ウィスキングに興味津々。